オリンド博士

中村千秋のケニヤの恩師で、アフリカゾウ国際保護基金の代表のオリンド博士は、今年81才。

長い間、膝関節炎に悩まされていましたが、4月についに手術をして、リハビリにも成功し、今では元気に歩けるようになっています。本人曰く、「さすがに、まだ走るのは無理だけどね」と笑っていました。

ワイルドライフ・クラブの卒業生たちへのフィールド教育のプロジェクトの講師として、足が悪いものの、参加して、昨年はとても人気がありました。今年もフィールドでの講義を予定しています。孫からひ孫(?)の世代へ、ケニヤの野生動物の保護、自然保護の話を元気に伝えてくれることでしょう。

もちろん、日本からの教育エコツアーの講師としても、人気があります。昨年、ケニヤを訪問して、オリンド博士と一緒だった小学生は、オリンド博士とのひと時を「まるで映画みたいだ!」と興奮して大喜びでした。

今年の9月に、二度目のケニヤ訪問を予定している女性は、「なんといっても、オリンド博士に再会したい!」と今から楽しみにしています。

81才でもまだまだ活躍してもらわねばなりません!アメリカの著名な学者のダイアモンド博士など、オリンド博士と同じ年くらいでも、全世代にわたって人気があり、現役で活躍している人たちはいます。

「老害」として排除されることなく、「老益」の人物であり続けて、次世代が見習えるような生き方を続けて欲しいと思います。

ケニヤでも、さすがに日本ほどではありませんが、長寿の傾向は、昨今強くなってきています。アフリカの国々の中では長寿国となりつつあります。

オリンド博士は、遺伝的にも長寿系とのこと。アフリカの野生動物のためにも、ケニヤの野生動物のためにも、アフリカ人としての記録を残すほどに、元気で長生きして活躍し続けて欲しいものです!