エコツアー感想 その14

しばらくお休みしておりました、「エコツアー感想」のシリーズの久しぶりの復活です!第14回目になります。

高橋さんは現在北海道で児童指導員をする20歳代の女性です。

エコツアーに参加したのは、大学3年生の時でした。長期休暇に旅行する行先を考えていました。

友人を通して中村千秋と出会い、大手の旅行会社が企画するツアーとは一味違うことが体験できそうだと魅力を感じ、参加を決めました。

******* 一番心に残ったこと、響いたことは何ですか?

国立公園で出会った野生動物たちです。

観られなくても仕方がないと考えていましたが、そんな考えを吹っ飛ばすかのように野生動物たちは目の前に現れました。

動物を発見して5分おきに車が止まったり、合計約150頭のゾウたちのいろいろな表情を観たのは感激でした。

教育エコツアーで体験したことは、テレビ画面の中に入り込んで夢を見たのではないかと思うほどの非日常でした。

日本に帰国してすぐもう一度同じ場所に行きたくなったのは、今回のツァボが初めての経験でした。

******* 教育エコツアーに参加後、あなたの中で変わったことや考えたことは何ですか?

ツアーに参加した時、ちょうど就職活動が始まり、私はどのような仕事がしたいのか悩んでいました。

小学校の訪問が、就職先の選択に大きな影響を与えました。

大自然のすぐ近くで生活する子どもたちは動物のことが大好きだと話してくれました。

今でこそ当たり前のように聞こえますが、彼らの意識を変えたのは動物を知る教育があったからだとわかりました。

私自身も自然の素晴らしさを伝えるような仕事に就きたいと思うようになり、多くの人、特に子供達と関わる仕事を選びました。

 (サラマンドフ・ニュースレター No10より一部改稿)