カテゴリー別アーカイブ: コミュニティー活動支援

建物の維持と修繕

ビリカニ女性たちの会の作業場では、水のトラブルばかりでなく、シロアリの問題も起きています。

先週末に、すぐにでも修繕が必要、と女性たちの話合いで決まりましたが、問題なのは資金です。会計担当の報告をもとに話合った結果、今年のビリカニ・グッズの売り上げから貯まった資金で修繕できることになりました。

日本からの訪問客が終了する9月頃という案が出たのですが、「いや、早い方がいい!」と、珍しくアフリカンタイムではなくて、ジャパニーズタイム(?!)の対応です。昨日から3日間ほど修繕期間となりました。

心配なのは天気です。乾季の8月には珍しく雨がぱらつき曇天模様です。修繕期間にはからりと晴れてくれることを願っています。

来週には教育エコツアーの訪問者たちがビリカニ女性たちの会の作業場にやってきます。修繕の済んだ作業場をお披露目できる、とお母さんたちは楽しみにしています。

訪問者たちがたくさん買ってくれますように!と願いを込めてビリカニ・グッズを作成中のお母さんたち。

 

水のトラブルの緩和を支援

支援している女性たちの会でどちらも水のトラブルが起きています。

どちらにも緩和のための支援を進めています。

養鶏プロジェクトを進めているカンビト女性たちの会では万年水不足。お母さんたちは大きな水タンクを支援資金で常備したいとの意向です。そこに常時水を溜めるようにし、女性たちの会の作業場と周辺の人々へ水を供給しようというものです。

洋裁プロジェクトを進めているビリカニ女性たちの会では、ビリカニ村内への新参者と古参の住民との間で水の利用の争いとなってしまっています。詳しくは新著「アフリカゾウから地球への伝言」(中村千秋著、冨山房インターナショナルの出版)に記しました。

古参者のみの女性たちの会では、ワークショップに常備している水タンクが大変助けになっています。しかし長年の使用でひび割れを起こして、先の雨季明けから水溜めの役割を担わなくなってしまっています。

修繕にあたってはサラマンドフの会からの支援を充てることにしました。次回の雨季までには修繕を終了して、水のトラブルに悩むお母さんたちを助けることでしょう。

どちらも乾季には水のトラブルは避けがたいことなのですが、少しの支援でもトラブルの緩和の一助となると願っています。

ビリカニ女性たちの会の作業場にある水タンクと

女性の会のメンバーたち。

3人目の挑戦者

ビリカニ女性たちの会で、今年の洋裁士の国家試験2級に挑戦する人を決める予備試験を行いました。

4名が予備試験に挑戦して、3人が合格ラインに達しました。

昨年は合格ラインに今一歩届かなかった3名は、予備試験をパスして喜んでいます。予備試験の合格者が増えるのは、支援の効果ですね!

本試験に挑戦できるのは1名です。

ビリカニ女性たちの会から3人目の2級合格者が出るのが楽しみです!

 

アシスタントの退任

小学校の教職を定年退職して以来、12年間アフリカゾウ国際保護基金のプロジェクトのアシスタントとして手助けしてくれていた男性のムズガさんが退任しました。

昨年9月より持病の喘息と目の老化を理由に疲労が激しいからと退任の申し出がありましたが、引き継ぎなどのため半年ほど延期してもらっていました。

「これは人生で2回目の退職です」

とムズガさんは任務が終了するのにほっとしたようです。最後に自分史を語り始めた時には自慢話に力が入っていました。ただ、社会の活動から離れることには少々寂しげでもありました。

初期にはビリカニ女性たちの会の識字教室の先生として、後期にはビリカニ・ライブラリーの子供たちの監督員として、またカンビト女性たちの会のメッセンジャーとしても活躍してくれました。

67歳はもう仕事の限界と自分で言っていましたが、酒の飲み過ぎもあるようです(笑)。いや、縛られずに酒を飲み続けたい!というべきかもしれません?!

「退職後は、まだ生存している90歳の母の介護をします」

というムズガさんに、介護の真っ最中のお母さんたちは怪訝そうな顔。まさか?!どうせ彼の妻が面倒を見て彼は何もしないにちがいない!とブツブツと言っていましたが、

「せいぜい酒を飲み過ぎないように、元気で余生を送って下さい!」

と激励の言葉を送っていました。

ムズガさん(写真中央)とのお別れの記念撮影。

 

 

 

3人目合格者に向けて

ビリカニ女性たちの会のヤングママたちから3人目の洋裁士2級の合格者を出そう!と、連日35℃以上の暑さとなっている教室ですが、お母さんたちははりきっています。

今までとは異なった工夫もなされています。

過去2回は、洋裁講師が2級合格者のために指導をしてきました。今回からは腕が上達した1級保持者と洋裁講師との折半で2級合格者へのトレーニングを進めることにしました。新しい指導のチャレンジです。

1級保持者のお母さんたちは孫もいる50歳代のお母さんたちです。

2級挑戦者たちの予備試験は5月に予定しています。

どちらのチャレンジにとってもお母さんたちへの自信につながるものとなるように応援を続けています!

孫のために縫製した衣装を見せる洋裁士1級保持者。

 

2人目の合格者

報告が遅くなりました!

ビリカニ女性たちの会から洋裁士の国家試験2級に挑戦した1名は、合格通知を受け取りました!

2人目の合格者です。

女性たちの会も今はクリスマスホリデーで休暇中ですが、1月早々にまたワークショップを開く予定です。

ライブラリーより

ビリカニ・ライブラリーに新しい本棚を支援してから、9カ月が経ちます。




本棚は以前よりきれいに整理整頓されるようになりました。

心機一転の気分はどこでもだれでも同じですね!(^^)!




先日、新しい本とサラマドフの会の5周年記念でのフォトカードを手渡しました。

ケニヤは学校の先生のストライキが長引いていて、学校で勉強することができない状態が続いています。

ライブラリーに集まって子供たちは自習をしたり、好きな本を読んだりしています。

学校のない自由な時間もまた楽しそうです●~*

もちろん遊ぶことも忘れていません!



ライブラリーの前でなわとびやサッカーをして遊ぶ子供たちです。

ビリカニ・ライブラリーは勉強したい!遊びたい!とバランスの取れた子供たちを育てるのに役立っています!

受験が終わりました!

またまた報告がアフリカンタイムですみません!

ビリカニ女性たちの会のヤングママたちから今年は洋裁士2級のみに挑戦者を出しましたが、受験が無事終了しました。

受験したのは、2年前にたったひとりで3級受験となったお母さんです。今回もひとりでの受験となりましたが、予備試験でほぼ満点を取っているだけあって、合格に自信はありそうです。

年末までに結果が出るようなので、合格通知を期待することにしましょう!



受験会場で、やや緊張して準備を進める2級受験のお母さん。
受験日の朝は20℃を切る涼しさで、トレーナーを着ての受験となりました。



もうすぐ受験日!

報告がまたまたアフリカンタイムになってしまいました!!

ビリカニ女性たちの会のヤングママたちから今年は洋裁士2級のみに挑戦者を出すことにしました。

予備試験は5月にすでに終わっていて、挑戦者1名は特訓中です。もうすぐ受験日なので緊張してきています!!

昨年に次いで2人目のヤングママの2級合格者が出るとよいと願っています!



5名全員合格!

ビリカニ女性たちの会のヤングママたちに、洋裁士国家試験3級の結果が届きました。

5名全員が合格でした!

昨年はたったひとりの受験者(合格)だったのですが、今年は慎重に特訓を重ねて選ばれた5名の受験者たちが無事合格となり、皆大喜びです!

今年は2級挑戦者のみとなります。

2級への挑戦者の予備試験を今月末にビリカニで実施して、本試験の受験者1名~2名を決定する予定です。



合格通知書を手に喜ぶヤングママさんたち。撮影の日、ひとりは病欠で不在。