カテゴリー別アーカイブ: コミュニティー活動支援

受験しました

ビリカニ女性たちの会のヤングママ2名が、洋裁士2級の資格試験を受験しました。

今年は、8月の大統領選挙の影響もあって、7月に前倒しのスケジュールとなりました。

受験料がかなり値上がりしました。このまま値上がりが続かないように切に願います(''_'')。

2級の受験者の支援にはサラマンドフの会からの支援を継続していますが、学生のサークルなどでのビリカニグッズの支援販売・カンパ(寄付)も大切な支援となっています!

引き続き、ヤングママたちが楽しく活動を続けて、野生のゾウたちとの共存をしていけるように支援を継続していけるよう願っています!

 

イースターのライブラリー

イースターの連休で学校は休暇中です。

休み中にふらりと立ち寄る子どもたちの多いビリカニ・ライブラリーものんびりとした雰囲気です。

ケニヤの有志の方からビリカニ・ライブラリーへと本の寄贈がありました。

人気の物語シリーズの本で、子どもたちは大喜びでした。

3月の国立公園への教育ツアーに参加できた子どもたちの感想文を返却。文章力のない子どもたちにも国立公園での体験学習の素晴らしさが語られていました。

資金が十分に集まって、8月~9月にはワイルドライフ・クラブのもっと多くのメンバーで国立公園に行けるといいなあ、と、今回参加できなかった子どもたちも今から楽しみにしています!

3月の教育ツアーの時に観察されたゾウたちの群れ。

今年の受験者

洋裁教室から今年は2名の2級挑戦者が決定しました。受験料の値上がりが心配ですが、受験に向けてトレーニングを続けています。

旧ヤング・ママの2名がしっかりと受験できて無事合格!となれば、新ヤング・ママたちへ勇気づけにもなります。

大学のサークルからのビリカニ・グッズの注文の縫製にも力が入っています。

5月から6月にはサークルが参加または主催するイベントで支援販売をすることができるように、ぽれぽれながら4月中の完成を目指しています!

 

注文のビリカニ・グッズを縫製するお母さんたち。

雨で崩れる

養鶏プロジェクトをはりきっているお母さんたちですが、先週の大雨で建物の壁の一部が崩れてしまい、意気消沈気味です。地域でも差がある雨の降り方だったのですが、お母さんたちのところは建物に影響が出るほどの大雨となってしまいました。

不幸中の幸いは、崩れた壁は養鶏小屋ではなくて、ワークショップの作業場だったことです。

さらに雨が続くと建物そのものが崩壊してしまう恐れもあるので、補強と修築を早々に開始することにしました。限られた資金での修築なので、完全に防備できるか心配ですが、応急処置でも補強しておく必要はあります。

どうか小屋と教室が崩壊するほどの大雨が降り続くことがありませんように!と祈るのみです。

壁の一部が大雨のために崩壊したワークショップの作業場。

 

実習への支援

小さな支援の報告です。

ワイルドライフ・クラブで学校の校庭の一角に農耕の実習場を設けました。こどもたちが自然保護を学びながら、自分たちで農作物を作る大変さと重要性を学ぶことは教育的に望ましいことです。

ゾウが出没することもある小学校ですが、農耕の実習で、水を引くためのホースがあればなあ、というリクエストがありました。暑い日々が続く乾季で今は実習はしていませんが、雨季が3月末に来るかもしれず、それに備えて30mのホースを購入して届けました。

気温が40℃近くある日が続いていて、届けた日の届けた時間帯もかなり暑かったです。汗をふきながらホースを届けたところ、皆大喜び。しかし、「断水が続いています」と、すぐに試すことができず、断水解除が待ち遠しい様子でした。

  ホースを手にして喜ぶこどもたち。後ろが実習場。

 

実習場を前にホースを持って並んでみました!

ゾウがホースでいたずらしたり実習場に侵入したりしませんように(笑)!!

はりきるヤングママたち

ビリカニ女性たちの会にヤングママの新メンバーが加わり、洋裁教室は熱気に包まれて、暑い外からの気温を押し上げているほどです。

はじめは少々緊張気味のヤングママたちも、洋裁講師ばかりでなくオールドママたちのやさしい指導で、気分もほぐれてきているようです。母と娘、姑と嫁の年代ほどに離れているので、どうしても初めの緊張感はやむを得ません。

洋裁士2級を目指している旧ヤングママも、新ヤングママたちに負けないようにはりきっています。

夜は家に忍び寄るゾウたちにビクビクしているものの、昼間の明るい洋裁教室で新参者たちはほっとしながら洋裁の技術向上を目指しています。

写真の手前はこどもを新ヤングママのひとりに抱いてもらって、ミシンの準備を始めている2級候補の旧ヤングママのひとり。後ろでミシンを動かしているのは新ヤングママたち。

予備試験

来年の洋裁士の国家試験2級への挑戦者たちが、ビリカニ女性たちの会のワークショップで予備試験を2日間に渡って受けます。

今年は残念ながら病のため受験者が当日になって受験できない事態となってしまいましたが、来年は2名を予定しています。

予備試験でも緊張するものですが、お母さんたちが十分に実力を発揮して欲しいものですね。

来年の本試験では2名の合格者が出るとよいと願っています。

 

 

建物の維持と修繕

ビリカニ女性たちの会の作業場では、水のトラブルばかりでなく、シロアリの問題も起きています。

先週末に、すぐにでも修繕が必要、と女性たちの話合いで決まりましたが、問題なのは資金です。会計担当の報告をもとに話合った結果、今年のビリカニ・グッズの売り上げから貯まった資金で修繕できることになりました。

日本からの訪問客が終了する9月頃という案が出たのですが、「いや、早い方がいい!」と、珍しくアフリカンタイムではなくて、ジャパニーズタイム(?!)の対応です。昨日から3日間ほど修繕期間となりました。

心配なのは天気です。乾季の8月には珍しく雨がぱらつき曇天模様です。修繕期間にはからりと晴れてくれることを願っています。

来週には教育エコツアーの訪問者たちがビリカニ女性たちの会の作業場にやってきます。修繕の済んだ作業場をお披露目できる、とお母さんたちは楽しみにしています。

訪問者たちがたくさん買ってくれますように!と願いを込めてビリカニ・グッズを作成中のお母さんたち。

 

水のトラブルの緩和を支援

支援している女性たちの会でどちらも水のトラブルが起きています。

どちらにも緩和のための支援を進めています。

養鶏プロジェクトを進めているカンビト女性たちの会では万年水不足。お母さんたちは大きな水タンクを支援資金で常備したいとの意向です。そこに常時水を溜めるようにし、女性たちの会の作業場と周辺の人々へ水を供給しようというものです。

洋裁プロジェクトを進めているビリカニ女性たちの会では、ビリカニ村内への新参者と古参の住民との間で水の利用の争いとなってしまっています。詳しくは新著「アフリカゾウから地球への伝言」(中村千秋著、冨山房インターナショナルの出版)に記しました。

古参者のみの女性たちの会では、ワークショップに常備している水タンクが大変助けになっています。しかし長年の使用でひび割れを起こして、先の雨季明けから水溜めの役割を担わなくなってしまっています。

修繕にあたってはサラマンドフの会からの支援を充てることにしました。次回の雨季までには修繕を終了して、水のトラブルに悩むお母さんたちを助けることでしょう。

どちらも乾季には水のトラブルは避けがたいことなのですが、少しの支援でもトラブルの緩和の一助となると願っています。

ビリカニ女性たちの会の作業場にある水タンクと

女性の会のメンバーたち。

3人目の挑戦者

ビリカニ女性たちの会で、今年の洋裁士の国家試験2級に挑戦する人を決める予備試験を行いました。

4名が予備試験に挑戦して、3人が合格ラインに達しました。

昨年は合格ラインに今一歩届かなかった3名は、予備試験をパスして喜んでいます。予備試験の合格者が増えるのは、支援の効果ですね!

本試験に挑戦できるのは1名です。

ビリカニ女性たちの会から3人目の2級合格者が出るのが楽しみです!