カテゴリー別アーカイブ: コミュニティー活動支援

マスク・プロジェクトの支援の輪

ビリカニ女性たちの会の支マスク支援プロジェクトでは、作製のマスクが合計918枚に達し、第1弾を終了しました。

【作製が完成したカラフルな柄のマスク】

 

マスクは、ビリカニ村のコミュニティーに寄贈され、大変喜ばれています。

【ビリカニ女性たちの会からコミュニティーの代表たちへ、作製したマスクを寄贈】

 

一部は日本で、ボランティアによりオンラインを通して支援販売を開始しました。

HANAさんのビリカニ・グッズ支援!

https://et099.stores.jp/

https://instagram.com/hana.erimiki?igshid=vbypvz9vaole

デザインマスクは人気があり、開始して1週間強でSold out となりました!

ビリカニ女性たちの会へのサラマンドフの会からのマスクプロジェクトへの支援、そして、ビリカニ女性たちの会からコミュニティーへの心温まる支援、さらに日本の皆さんによる支援購入となり、文字通りの支援の輪の優しい広がりに、皆大喜びです!

 

電気が来た!

ツァボ地域では電気の普及が急ピッチで進んでいます。支援地域の村でも来年3月までには、どこでも電気が得られるようになる、とすら言われているほどです。

そのような中、ビリカニ女性たちの会の洋裁教室と子どもたちのライブラリーに、ついに電気が接続されました。といっても、電気のブレーカーが自治体より寄贈されただけで、電気は未配線ですので、利用できる方途はまだ限られています。

それでも、地域の人たちに電気が届いたのは画期的なことです。

 

 

【子供たちのライブラリーに配置された電気を子どもたちが指さしている】

 

ビリカニ女性たちの会では、お母さんたちから早速要望が出たのは、電気アイロンです。今までは、炭火アイロンでしたが、電気アイロンに移行です。

 

 

【ビリカニ女性たちの会の作業場に配置された電気を前に、電気アイロンを手にする、メンバーのお母さん】

 

今後、電気を使った新たなプロジェクトの企画も進めることができそうです!

 

 

ライブラリー再開

ビリカニ・ライブラリーは、コロナ感染対策のために閉鎖していましたが、3カ月ぶりに再開することになりました。

厚生省の役人等による立ち入り検査で、再開のための機器(手洗いバケツ、せっけん、体温測定器など)、人数制限、ライブラリーの管理方法、報告書の義務等々、さまざまな細かい指導を受けて、ようやく準備完了!とても嬉しいことに、再開の許可を得ることができました。

再開のニュースにライブラリーを使いたい、と思っていた子どもたちは大喜びです。

【ビリカニのお母さんたちの作製のマスクをつけて、ライブラー再開!に喜ぶ子供たち】

再開の条件指導によって、一回にライブラリーを使える人数は、10名まで、距離を十分にとること、頻繁に掃除をすることなど、従来の方法とは異なるさまざまな条件規定があります。

利用希望者の名簿には、毎日、体温測定の記録をしていきます。少しでも体調変化があれば、自宅での待機を勧告するなど監督者の管理義務もあります。

【お母さんたちの作業場と同じように、コロナバケツ、コロナソープを設置して、こまめに手洗い】

一日10名まで利用できるように、名簿を作成し直して、希望者たちが漏れなく楽しく学べる場としていきたい、と監督者もはりきっています。

【十分な距離を取って、お母さんたち作製のマスクをつけて、ライブラリーを利用再開】

支援している地域の子どもたちの家の多くは、個人の勉強部屋がないので、いまだに続く学校閉鎖の期間中、学べる場所が全くありません。ライブラリーは開いているかな、と足を運んでは、まだか~とがっかりして帰っていく子供たちが多くいました。

そういう子どもたちが本当に嬉しそうに、マスクの上に輝く目を見せていると、支援を続けていて本当によかったと感じ入ります。

子どもたちと監督員が条件をきちんと守って、ライブラリーが楽しく有意義な学びの場として維持されるよう応援を続けていきます。

サラマンドフの会では、再開のための機器の購入や係官による検査のサポート、子どもたちの利用にあたっての衛生指導、監督官への指導など、ライブラリー再開維持のための支援を行っています。

 

マスク・プロジェクトの進展

ビリカニ女性たちの会の縫製事業の一環として進めている、マスク作製の支援プロジェクトは、サラマンドフの会の支援により順調に進んでいます。

地域の人たちのみを対象とするマスクの作製だけでは緊張感が続かないところもあります。

地域以外の人たちでも使用してもらえるレベルまで技術アップするようにチャレンジしてきました。

顔のサイズの小さい彼女にもぴったりとする感じのものも作製できるようになりました。

地域の子どもたちへの配布も進めています!

マスクの作製で再開

ビリカニ女性たちの会は4月初旬から3週間ほど、コロナ騒動やイースターホリデーなどで、活動を一時休止していましたが、4月下旬より、マスクの作製でコミュニティー支援をすることから活動を再開しています。

ツァボ地域では幸い、現在のところ、コロナ感染者の報告がないままで、支援している人々は、食糧や水、生活必需品の確保、小ビジネスなど基本的な生活については、ほぼ変わりなく営んでいます。

もちろん政府からの規制はあり、夜間外出禁止や都市のロックダウンが継続しているため、長距離の移動や多人数で集まることの制限、ソーシャル・ディスタンシングを守ること、手洗いを頻繁に行うことなど、コロナ騒動が始まる以前とは異なる生活もあります。

また、日常生活でも外出時にはマスク着用の推奨、運転時には義務化などで、マスクの需要が高まっています。

ビリカニ女性たちの会では、コミュニティーのためのコロナ対策用の布マスクを縫製し始めました。サラマンドフの会でも支援しています。

日本の皆さん向けにも、ビリカニ・グッズと同じような絵柄布地で縫製したいと希望が出ています。5月現在、日本とケニヤの国際線が停止していて、運搬も郵送も、残念ながら即時には実現できない状況です。

近い将来、国際線の停止が解除となり、運搬事情が回復し次第、日本に届けられるとよいなあ、とポレポレながらお母さんたちは準備を進めています。

コミュニティー支援用のマスクを手にしているビリカニのお母さんたち。今はシンプルな布地で作製していますが、カラフルな布地でコミュニティーにも広げたいとのことです。

作業場の入り口に手洗い用のバケツとせっけん水を設置しました。必ず、作業の前後、こまめに手洗いをすることが義務づけられています。お母さんたちは、「コロナ・バケツにコロナ・ソープね」と名付けています。

さまざまな絵柄の布地マスクを作製、着用して、縫製作業は5人以下の少人数、ミシンを十分に離し配置し、距離に注意して行っています。子供用のマスクは大きすぎるようで、顔のサイズに合ったマスクも今後は作っていきたいようです。

 

お母さんたちの奮闘

ビリカニ女性たちの会の作業場の一室で、修繕が必要となりました。セメントで固めてある床が老朽化して、あちらこちらに穴があいたままになっていました。ミシンを置くのに安定が悪く、その部屋を縫製用に使うのには注意が必要でした。

この床の修繕費を自分たちの力で捻出しようと、教育エコツアーで日本から訪問する人たちに向けて、魅力ある柄を選んでシャツやバッグなどのビリカニ・グッズをお母さんたちは、洋裁講師の指導のもと、丁寧に縫製しました。2月~3月の訪問者たちがたくさん買ってくれれば、床の修繕が可能となります。

願いが通じたのか、訪問者たちは、たくさんのグッズを買ってくれました。床の修繕が可能になって、お母さんたちは大喜びです!

 

ビリカニ・グッズの縫製にはりきるビリカニ女性たちの会のお母さんたち。

ビリカニ・ライブラリー支援

ライブラリーを設立して以来、敷地内には子供たちのためのトイレ施設がありませんでした。隣の教会のトイレを借りて利用していましたが、長年お母さんたちは、子どもたち専用のトイレをライブラリーに作りたいと願っていました。

今回、サラマンドフの会の支援で、ようやくその希望がかないました。

男子用と女子用に分けていますが、超ローカルのトイレです。ライブラリーを利用する子どもたちが専用で、自由に使えるトイレとなり、皆大喜びです。

【完成したビリカニ・ライブラリー専用のトイレ。ライブラリの利用者のみ使用可、サラマンドフの会からの支援寄付、と書いてある。】

【完成したトイレの前で、ビリカニ・ワイルドライフ・クラブのメンバーたち。左が男子、右が女子。女子の方が嬉しそうかな?と思いきや.....】

【男子も喜んでいました!完成したライブラリー用のトイレの前で、嬉しそうな男子たち】

新インストラクター

ビリカニ女性たちの会の洋裁教室のインストラクターが変わりました。

長年勤めてきたインストラクターの後任として、洋裁学校で講師をしている人が担当してくれることになりました。新インストラクターは、以前の講師よりもポイントを押さえつつ、注意深く丁寧に指導してくれる、と、お母さんたちに好評です。

新インストラクターは、平日は学校での仕事があるため、土曜日のみの担当です。平日は、女性たちの会のメンバーたちが3名で分担するようになりました。

メンバーたちからインストラクターのレベルの担当ができる女性たちが現れてきているのは、小さい進歩ながら、長年のプロジェクトとしてみると大きな成長だと、微笑ましく見守っています。

新しいインストラクターとお母さんたち。

3級受験者、合格!

3級洋裁士の試験を12月に受験しましたが、その結果の通知がようやく来ました。待ちに待った結果が、合格!だったので大喜びです。

合格間違いなし!と自信はあったものの、結果がはっきりしないことには、不安がありました。

嬉しい結果が出て、本人はもとより、女性たちの会のメンバーたちもほっと一息です!

受験者のお母さん。合格とわかり、一安心。

お母さんたちのトレーニング

洋裁士試験の2級受験の時期ですが、今年はチャレンジせず、裁断の技術を磨くことになりました。

お母さんたちは裁断に自信がなく、ついインストラクターに頼ってしまう傾向が強いです。

だれにも頼らずにひとりで、裁断から仕上げまで丁寧にできるようなトレーニングを積むことにしました。そのための素材に支援を充てることにしました。

そして、トレーニングの強化のために、従来の洋裁講師(インストラクター)のほかに、女性たちの会の洋裁士1級保持者が、新しい有給の講師として活躍を始めました。

ヤング・ママたちは、女性たちの会からのインストラクターが常住するようになり大喜びです!