カテゴリー別アーカイブ: サラマンドフの会

卒業生への支援事業2019

昨年度に引き続き、ワイルドライフ・クラブの卒業生のための指導者養成教育を目的とする、ツァボ国立公園でのフィールドワーク支援の事業を17名が参加して実施しました。

1泊2日のキャンプ体験と大型バスを使った野生動物観察のフィールドワークを行い、講師に迎えたオリンド博士によるケニヤの野生動物保護の歴史やツァボ地域の変遷を学びました。

【オリンド博士の講義の様子(写真上)とオリンド博士(写真下)】

キャンプ体験の指導員、ワイルドライフ・クラブの顧問、さらに昨年のキャンプ参加者が参加して、体験を共有しました。今年も昨年同様に、小学校時代には経験できなかった、24時間以上連続した原生自然の姿を体験して、その保護の重要性を体得していました。

とりわけ、小学生時代にスピーチ・コンテストに参加した人や、小学生の時の経験がきっかけとなって、野生動物保護に関連した仕事を目指している人などは、キャンプ体験を通したフィールドワークより、小学生時代とは異なる角度から多くを学んでいました。

【テントを張ったところ(初日)と、朝食の様子(2日目)。手前に座っているのはオリンド博士。】

【ゾウの若いオス(写真上)とゲレヌクのメス(写真下)】

【参加者とスタッフ、オリンド博士とともにムダンダロックで集合写真】

次世代に、野生動物保護の伝達をするための事業としての第2回目も、昨年に引き続き、大成功で終了しました。

来年も、さらに発展した形で、本事業が継続できるとよいと願っています。

新事業年度開始

NPO法人サラマンドフの会は、本日、新事業年度の第10期(2019事業年度: 2019年11月~2020年10月)を開始しました。

早いもので、おかげさまで、NPO法人設立から10年目を迎えることができました。

12月の総会と懇親会では、10周年記念のお祝いも予定しております。

小さいながら確実に、今後もポレポレながらアフリカの野生動物と地域住民と共に歩み続ける活動を続けたいと思っております。

今後とも、サラマンドフの会への温かいご支援を何卒よろしくお願い申し上げます。

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会員になってご支援くださると嬉しいです!

入会方法は
【サラマンドフの会のHP】
https://salamandovu.jimdo.com/
【入会方法】
http://bit.ly/2yeW3iL

よりご案内しています。

もしくは、以下の案内に沿って、お申込み頂ければと存じます。

入会、ご支援についてのお問い合わせを歓迎致します。

salamandovu@gmail.com または、以下のURLよりお願い申し上げます。

【お問い合わせ】
http://bit.ly/2DcxLu8

 

スピーチ・コンテスト2019

今年のスピーチ・コンテストは、第9回目になります。

ビリカニ・ライブラリーで、4つのワイルドライフ・クラブから選ばれた、5年生から8年生の11名がプレゼンしました。

5年生と6年生のプレゼンテーションは若干力不足が感じられましたが、7年生、8年生は甲乙つけがたいほどに、皆素晴らしいプレゼンをして、審査員泣かせとなりました。

その結果、最優秀賞1名、優秀賞2名、準優秀賞2名の合計5名に賞を授けることにしました。

【11名のプレゼンテーターたち】

初期のスピーチ・コンテストの参加者や受賞者の中には、成人となって、昨年からサラマンドフの会の支援で開始した、ワイルドライフ・クラブの卒業生のためのキャンピング事業に参加した人たちもいます。

卒業生のキャンピング事業の報告は、後日アップします!

ニュースレターNo.19の内容

会員の皆様にお届けしている『サラマンドフ・ニュースレター』No.19(8ページ)は、10月下旬頃にお手元に届く予定です。

2018年事業年度の後期(2019年5月~2019年10月)のサラマンドフの会の活動内容、関連記事などを掲載しています。

内容は以下のとおりです。

冒頭の言葉  

支援内容の報告

  子どもたちへの教育ツアー支援の報告

  スピーチコンテスト(第9回)の結果

  卒業生他のための教育フィールドワーク(キャンピング事業)

  女性たちの会からの報告

  ツァボ地域は今(その7)
  
サラマンドフと共に(連載) 

教育エコツアーに参加して

サラマンドフの会よりお知らせ  

  日本での活動の報告

  教育エコツアーこぼれ話

  その他 

どうぞお楽しみに!

※ 【サラマンドフ・ニュースレター】は、正会員および賛助会員3口以上のご支援を頂いている皆様に、活動の内容をお知らせしている会報誌です。

会員になってご支援くださると嬉しいです!

入会方法は
【サラマンドフの会のHP】
https://salamandovu.jimdo.com/
【入会方法】
http://bit.ly/2yeW3iL

よりご案内しています。

もしくは、以下の案内に沿って、お申込み頂ければと存じます。

入会、ご支援についてのお問い合わせを歓迎致します。

salamandovu@gmail.com または、以下のURLよりお願い申し上げます。

【お問い合わせ】
http://bit.ly/2DcxLu8

子どもたちへの支援:7月~8月【2018事業年度(第9期)後期】

後期の教育ツアーの支援は、7月から8月にビリカニ・ワイルドライフ・クラブ(45名)とカンビト・ワイルドライフ・クラブ(42名)で行いました。

ビリカニ・ワイルドライフ・クラブの教育ツアーには、小学校の校長先生が臨時参加しました。

カンビト・ワイルドライフ・クラブは、8月の学校休暇の期間の教育ツアーとなったため、予定していた人数より8名ほど欠席者が出てしまいました。

ビリカニ・ワイルドライフ・クラブ
参加者の3分の1以上が、国立公園を訪問し野生動物を観察したのは、初めての体験でした。

観られた動物の種の数は多くはなかったのですが、ゾウやキリンの野生動物たちの採食の仕方など、村に出没する動物とは異なる、本来の野生動物を観察し学ぶことができました。

早朝のキリンの採食を観察。

ツァボ国立公園についての話を聞く、女子たち。

オスのゾウとシマウマ(手前)が歩き、採食しているのを観察。右のゾウは牙の長いオス。

ゾウと象牙についての説明を聞いてメモを取る子供たち。

カンビト・ワイルドライフ・クラブ
参加者のうち、5年生を除き、ほとんどが複数回目の参加となりましたが、動物食の動物のチーターを観たのは全員初めてでした。植物食の動物と動物食の動物の関係を学ぶことができました。

欠席した生徒たちは、チーターやライオンの観察の話には、観る機会を逃してしまい、とても惜しがっていました。

森林の現れたゾウを観察。

ゾウやクロサイの密猟についての話に耳を傾ける。

メスのライオン2頭を観察。

ライオンについてメモを取る男子たち。

 

後期の支援(2018事業年度)

6サラマンドフの会の2018年事業年度(第9期:2018年11月~2019年10月)の後期のケニヤでの支援金,680,866円による支援を7月中旬より開始しています。

今回の送金の内訳は、従来通りの会費および寄付による皆さまからのお力添えの資金からは330,866円、イオン環境財団の助成金からは360,000円です。

皆様のおかげで継続支援ができますことに心より感謝致します。

イオン環境財団からの助成金(第28回:2019年4月~2020年3月)50万円は、サラマンドフの会の事業年度に合わせて2回に分けて支出します。

残高の14万円は、2019年事業年度(第10期:2019年11月~2020年10月)の前期に支出します。

これまでに引き続き、ビリカニ女性たちの会の若年層支援、地域住民の事業支援、学童の自然保護教育の支援を行います。昨年度より開始した、小学生の頃に自然保護教育をサラマンドフの会の支援で受けた卒業生たちへ指導者養成のためのフィールド体験事業も継続します。

イオン財団からの助成金は、学童の自然保護教育と卒業生への指導者養成の事業の一部に使われます。

学童たちへの教育エコツアーは7月と8月、指導者養成のためのフィールド体験は8月に実施します。

支援の簡単な経過報告は、本サイト等でお伝えしていく予定です!

サラマンドフの会の会員の皆様にはニュースレターNo.19 (10月発行予定)で詳細をお知らせします。

どうぞお楽しみに!

今年の参加卒業生たち

昨年から開始した、卒業生たち(成人)を対象とする支援事業(イオン財団の助成)は、今年もツァボ国立公園でのフィールド教育を8月に予定しています。

卒業生たちの参加者の人選は終了し、グループリーダーも決定して、定期的にミーティングを開き、8月に向けて準備を進めています。

ワイルドライフ・クラブのメンバーだったころに、スピーチ・コンテストに出場した卒業生も含まれていて、今年も活気あるフィールド教育の事業となることが期待されています。

フィールドを体験する参加者たちの熱い想いが、今年もプロジェクトを成功に導くように、スタッフ一同力を合わせています。

 

ビリカニ・ライブラリーにて。ミーティングに集まった、フィールド教育に参加する卒業生たち。

 

『これからみんなで地球を楽しく』@札幌 6月1日18時半

「お知らせ」でアップしていますが、サラマンドフの会も協賛ですので、再度、アップ致します!

札幌でのイベントです!

『これからみんなで地球を楽しく
~わたしが地球で、いま出来ること』

詳細および申込みは、以下のサイトよりご覧ください!

https://www.kokuchpro.com/event/borderless/

「わたしが今、地球に出来ること」を一緒に考えてみましょう!

みなさまと会場でお会いできるのを楽しみにしています!


スピーカーたち

坂東 元 
旭山動物園園長

櫻井 辰徳 
Sunny's Animal Clinic 院長 獣医師

中村千秋 
NPO法人サラマンドフの会 代表

金子 正美
酪農学園大学 環境共生学類 教授

 

開催日:2019年6月1日(土)

時間:18:30~21:00
(開場 18:20 )

場所:札幌エルプラザ(札幌駅直結)6階

参加費:0円
資料代:500円
当日受付にてお支払いください。

高校生以下無料

懇親会もあります!

連絡先
borderless事務局
TEL 080-1887-8479
(土日祝休 10:00~17:00)
電話に出られない場合は折り返しいたします。
メール
events@sakuraitatusnori.com


主催 borderless 代表 櫻井辰徳
後援 札幌市
札幌市教育委員会
協催
NPO法人ボルネオトラスト
NPO法人きたネット
NPO法人サラマンドフの会

ニュースレターNo18の内容

会員の皆様にお届けしている『サラマンドフ・ニュースレター』No.18(8ページ)は、5月下旬頃にお手元に届く予定です

2018年事業年度の前期(2018年11月~2019年4月)のサラマンドフの会の活動内容、関連記事などを掲載しています。

内容は以下のとおりです。

冒頭の言葉

支援内容の報告

  子どもたちへの教育ツアー支援の報告

  女性たちの会からの報告

  卒業生はいま
  
サラマンドフと共に(連載)

教育エコツアーに参加して

サラマンドフの会よりお知らせ  

  イオン環境財団の環境活動助成金の継続支援の内容について

  日本での活動の報告

  教育エコツアーこぼれ話

  その他 

どうぞお楽しみに!

※  今回のニュースレターは、プリント会社の用紙素材(コート90)が不足していて、いつもの紙の種類でないものとなる可能性もあるとのことです。どの紙の種類になるかは、事前予測がつかないとのことですので、仕上がってからのお楽しみに(?)のようです。

※ 【サラマンドフ・ニュースレター】は、正会員および賛助会員3口以上のご支援を頂いている皆様に、活動の内容をお知らせしている会報誌です。

会員になってご支援くださると嬉しいです!

入会方法は
【サラマンドフの会のHP】
https://salamandovu.jimdo.com/
【入会方法】
http://bit.ly/2yeW3iL

よりご案内しています。

もしくは、
【お問い合わせ】
http://bit.ly/2DcxLu8

よりお問い合わせください。

子どもたちへの支援:2月~3月【2018事業年度(第9期)前期】

前期の教育ツアーの支援は、2月と3月に、ブグタ小学校ワイルドライフ・クラブとバチュマのミアセニ小学校ワイルドライフ・クラブで行いました。

どちらも通常のように、バスを借りてツァボ・イースト国立公園を訪問し、終日、10時間ほどのフィールド観察を行いました。

初参加の児童が多かったためか、皆、興奮気味で、質問も多く出ました。

ブグタ・ワイルドライフ・クラブ

ブグタ小学校のワイルドライフ・クラブからは45名が参加しました。1年半ぶりの実施なので、当時参加した児童は4名ほどでした。ほぼ全員が初めての国立公園の訪問となりました。

午後3時半ころに、乾季の2月としてはとても珍しい大雨が降り、雨の中のフィールド観察となりました。その雨水のたまった水場に集まるゾウの観察もできました。

【ゾウとイボイノシシ(手前)】

【ゾウが水場に集まるのを参加者全員で観察】

【「あっ、カバもいる!」と水場に1頭のカバを見つけて、子どもたちは興奮気味(水場の左中央付近)】

【雨の中でのフィールド観察。激暑の中、窓を閉めての観察の大変さも学びながら、雨による動物の行動の変化も観察した】


ミアセニ・ワイルドライフ・クラブ

バチュマのミアセニ小学校ワイルドライフ・クラブからは50名が参加しました。こちらも久しぶり(3年ぶり)の教育ツアーとなりました。

終日晴天でしたが、日中は湿度は低いものの、50℃近くまで上がる暑さで、皆、慣れている暑さとはいえ、暑さに堪えながらのフィールド観察となりました。

フィールドの日の一週間前に2月としてはとても珍しい大雷雨が降ったせいか、野生動物たちは散っていて、観察しにくい状況もありました。それでも、ゾウを90頭以上、ウォーターバック、ハーテビースト、シマウマ、ゲレヌクなどを観察することができ、有意義なフィールド学習となりました。

【ハーテビーストの親子とその群れ】

【同行した教師(右端)と熱心にメモを取る子どもたち】

【双眼鏡を使うのは初体験。2台の双眼鏡をシェアするので、順番待ち】

【ウォーターバックの群れを観察】