カテゴリー別アーカイブ: サラマンドフの会

子どもたちへの支援:2月~3月【2019事業年度(第10期)前期】

前期の教育ツアーの支援は、2月と3月に、ブグタ小学校ワイルドライフ・クラブとバチュマのミアセニ小学校ワイルドライフ・クラブの2つのワイルドライフ・クラブへ予定していました。

ブグタ小学校ワイルドライフ・クラブは無事終了しました。

一方、バチュマのミアセニ小学校は、予定していた日の直前になって、コロナ騒動がケニヤに広まって学校閉鎖となってしまったことがあり、子どもたちの集団での移動が許可されない状況となってしまいました。3月末までに予定通り実施できるか微妙なところです。状況が落ち着いてからの実施となる可能性もあります。

今回は、44名が参加して無事終了した、ブグタ小学校のワイルドライフ・クラブの報告です。

【長引いた雨季の影響で、あちらこちらに水が溜まっている】

【国立公園について、教育ツアーガイドからの話を聞く】

双眼鏡が2台しかなくて、なかなか全員で学べない、という記事を観た支援者の方が、4台の双眼鏡を寄付してくださいました。合計6台で、6グループに分かれて、全員がひとりひとり、双眼鏡の使い方を学びました。全員、初体験です。

初めて双眼鏡を手にすると、さかさまに扱う子どもが必ずいるのですが、今回の練習では、正しい観方、使い方を学ぶことができました。早速、野生動物のフィールド観察でもグループごとに使っていました。

【雨が降ったりやんだりする中でのゾウの観察】

【雨水がたまり水場となった近くにウォーターバック。カバも観察できた。】

【ワイルドライフ・クラブの顧問の先生(左端と右上)とフィールド観察の後、撮影】

雨のために道が悪く訪問できないところがあったり、悪路のために往復時間の余裕を見なければならない制限などもあり、観察時間が通常よりもやや短くなってしまったのは残念でした。けれども、参加者全員、熱心にフィールド観察をしていました。とりわけ、初参加の5年生たちは、観るもの聞くものすべて新鮮なようでした。次回の参加の時の成長が楽しみです。

教育ツアーの終了後は、通常どおり、今回の教育ツアーの作文が宿題となりました。よく書けている作文の中から3名が選ばれて、9月~10月頃予定しているスピーチコンテストに出場することになっています。

 

助成金の決定(3年目継続)

NPO法人サラマンドフの会が第29回イオン環境財団の環境活動助成金(2020年4月~2021年3月)の助成先として、3年目の継続で採択されました。

2月21日付で、イオン環境財団のサイト https://www.aeon.info/ef/ の

2020.02.21 第29回 環境活動助成先を決定

にて、採択先のリストがアップされました。

また、同日付の朝日新聞の広告にもリストが掲載されました。

3年目の継続採択も嬉しいことながら、初めて申請金額の満額の助成となり、サラマンドフの会の設立10周年目にして、本当に嬉しい採択の知らせとなりました。

イオン環境財団の助成に関わる事業内容は、一昨年度、昨年度と同様の継続支援です。

ひとつは、サラマンドフの会の設立以来、支援している、ケニヤ(ツァボ地域)の小学生のワイルドライフ・クラブの学童たちへのツァボ国立公園でのフィールド学習支援です。

今ひとつは、一昨年度より開始した事業で、ワイルドライフ・クラブの卒業生を対象とし、フィールド学習を通した支援です。

新しい小学校や卒業生の参加も加えて、事業内容をさらに充実したものとしたいと計画しています。

皆様からの会費や寄付による温かい支援の基盤があってこそ取得できた助成です。

申請金額は満額の助成となりましたが、あくまでサラマンドフの会の事業の一部に対する助成金です。

従来通りに皆さまからの会費と寄付による支援と合わせて、実り多い支援活動としていくことができます。

今後とも、野生のアフリカゾウと地域住民と共に歩み続ける支援を何卒よろしくお願いいたします。

パンフレットの更新版

サラマンドフの会のパンフレットの更新版ができました!旧版より明るい感じに仕上がりました!

旧版にあった表紙にあった郵便番号マークをはずして、のびのびとした感じの表紙にしました。

活動の紹介の写真には、2年前から始めたプロジェクトや、昨年のビリカニ女性たちの会の洋裁教室の様子なども入れてました。

更新版のパンフレットをご希望の方は、郵送致します。

また、全国への広報活動のために、協力してくださればありがたいです。パンフレットを置いて下さる団体や会場など、部数と送付先など、詳細をお知らせ下されば、郵送致します。

郵送ご希望の方は、サラマンドフの会のHP【お問い合わせ】 http://bit.ly/2GCCDIG よりご連絡ください。

 

 

HPのURLについて

運営サイトの都合で、HPのURLが変更となりました。サブドメインがjimdo からjimdofree (jimdoのあとに、free がつきました)となり、https://salamandovu.jimdofree.comとなりました。

現行のhttps://salamandovu.jimdo.comから自動的に、新URLのhttps://salamandovu.jimdofree.comに移行されます。

HPのURLは昨年変更したばかりなので、パンフレットや名刺等など、すでにあるプリント物等々、しばらくは旧表記 https://salamandovu.jimdo.com のままで継続致します。

ご理解のほどをよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

総会 2019年、盛会にて終了

早いもので、今年も今日限りとなりました。ブログの更新を気にしていながら、相変わらずの所用雑用に追われて、気がつけば大晦日となってしまいました。取り急ぎ、総会の報告をアップ致します。

サラマンドフの会の2018年事業年度/2019事業年度の総会は、今年も無事に盛会にて終了しました。

総会の後半では、10周年への歩みを紹介し、サラマンドフの会の活動を振り返りました。続いて、継続事業である、ビリカニ女性たちの会への洋裁の支援、カンビト女性たちの会への養鶏支援、学童への教育ツアー(ワイルドライフ・クラブ)支援、2年目となる、ワイルドライフ・クラブの卒業生へのフィールド教育支援などの報告をしました。

学童への教育ツアーと卒業生へのフィールド教育については、皆さまからの会費と寄付を基盤として、2度目の助成金を得て順調に進展した旨が報告されました。

いずれの事業も、新年度に継続する活動として確認されました。

今年は、会場予約の都合により、初めて日曜日の午後の開催となりました。出席者の年齢層に幅ができて、温かい雰囲気のうちに、総会、懇親会も、おかげさまで、盛会にて終了することができ、嬉しく思っております。

小さいながら確実な歩みを続けていられるのは、会員と寄付による支援が維持され継続し、その力添えのおかげで助成金を得て有効に生かすことができているからです。皆さまからの温かいご支援を引き続きよろしくお願い致します。

皆さまにとってもサラマンドフの会にとっても、新年も素晴らしい一年となりますことを心より願っております。

 

卒業生への支援事業2019

昨年度に引き続き、ワイルドライフ・クラブの卒業生のための指導者養成教育を目的とする、ツァボ国立公園でのフィールドワーク支援の事業を17名が参加して実施しました。

1泊2日のキャンプ体験と大型バスを使った野生動物観察のフィールドワークを行い、講師に迎えたオリンド博士によるケニヤの野生動物保護の歴史やツァボ地域の変遷を学びました。

【オリンド博士の講義の様子(写真上)とオリンド博士(写真下)】

キャンプ体験の指導員、ワイルドライフ・クラブの顧問、さらに昨年のキャンプ参加者が参加して、体験を共有しました。今年も昨年同様に、小学校時代には経験できなかった、24時間以上連続した原生自然の姿を体験して、その保護の重要性を体得していました。

とりわけ、小学生時代にスピーチ・コンテストに参加した人や、小学生の時の経験がきっかけとなって、野生動物保護に関連した仕事を目指している人などは、キャンプ体験を通したフィールドワークより、小学生時代とは異なる角度から多くを学んでいました。

【テントを張ったところ(初日)と、朝食の様子(2日目)。手前に座っているのはオリンド博士。】

【ゾウの若いオス(写真上)とゲレヌクのメス(写真下)】

【参加者とスタッフ、オリンド博士とともにムダンダロックで集合写真】

次世代に、野生動物保護の伝達をするための事業としての第2回目も、昨年に引き続き、大成功で終了しました。

来年も、さらに発展した形で、本事業が継続できるとよいと願っています。

新事業年度開始

NPO法人サラマンドフの会は、本日、新事業年度の第10期(2019事業年度: 2019年11月~2020年10月)を開始しました。

早いもので、おかげさまで、NPO法人設立から10年目を迎えることができました。

12月の総会と懇親会では、10周年記念のお祝いも予定しております。

小さいながら確実に、今後もポレポレながらアフリカの野生動物と地域住民と共に歩み続ける活動を続けたいと思っております。

今後とも、サラマンドフの会への温かいご支援を何卒よろしくお願い申し上げます。

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会員になってご支援くださると嬉しいです!

入会方法は
【サラマンドフの会のHP】
https://salamandovu.jimdo.com/
【入会方法】
http://bit.ly/2yeW3iL

よりご案内しています。

もしくは、以下の案内に沿って、お申込み頂ければと存じます。

入会、ご支援についてのお問い合わせを歓迎致します。

salamandovu@gmail.com または、以下のURLよりお願い申し上げます。

【お問い合わせ】
http://bit.ly/2DcxLu8

 

スピーチ・コンテスト2019

今年のスピーチ・コンテストは、第9回目になります。

ビリカニ・ライブラリーで、4つのワイルドライフ・クラブから選ばれた、5年生から8年生の11名がプレゼンしました。

5年生と6年生のプレゼンテーションは若干力不足が感じられましたが、7年生、8年生は甲乙つけがたいほどに、皆素晴らしいプレゼンをして、審査員泣かせとなりました。

その結果、最優秀賞1名、優秀賞2名、準優秀賞2名の合計5名に賞を授けることにしました。

【11名のプレゼンテーターたち】

初期のスピーチ・コンテストの参加者や受賞者の中には、成人となって、昨年からサラマンドフの会の支援で開始した、ワイルドライフ・クラブの卒業生のためのキャンピング事業に参加した人たちもいます。

卒業生のキャンピング事業の報告は、後日アップします!

ニュースレターNo.19の内容

会員の皆様にお届けしている『サラマンドフ・ニュースレター』No.19(8ページ)は、10月下旬頃にお手元に届く予定です。

2018年事業年度の後期(2019年5月~2019年10月)のサラマンドフの会の活動内容、関連記事などを掲載しています。

内容は以下のとおりです。

冒頭の言葉  

支援内容の報告

  子どもたちへの教育ツアー支援の報告

  スピーチコンテスト(第9回)の結果

  卒業生他のための教育フィールドワーク(キャンピング事業)

  女性たちの会からの報告

  ツァボ地域は今(その7)
  
サラマンドフと共に(連載) 

教育エコツアーに参加して

サラマンドフの会よりお知らせ  

  日本での活動の報告

  教育エコツアーこぼれ話

  その他 

どうぞお楽しみに!

※ 【サラマンドフ・ニュースレター】は、正会員および賛助会員3口以上のご支援を頂いている皆様に、活動の内容をお知らせしている会報誌です。

会員になってご支援くださると嬉しいです!

入会方法は
【サラマンドフの会のHP】
https://salamandovu.jimdo.com/
【入会方法】
http://bit.ly/2yeW3iL

よりご案内しています。

もしくは、以下の案内に沿って、お申込み頂ければと存じます。

入会、ご支援についてのお問い合わせを歓迎致します。

salamandovu@gmail.com または、以下のURLよりお願い申し上げます。

【お問い合わせ】
http://bit.ly/2DcxLu8

子どもたちへの支援:7月~8月【2018事業年度(第9期)後期】

後期の教育ツアーの支援は、7月から8月にビリカニ・ワイルドライフ・クラブ(45名)とカンビト・ワイルドライフ・クラブ(42名)で行いました。

ビリカニ・ワイルドライフ・クラブの教育ツアーには、小学校の校長先生が臨時参加しました。

カンビト・ワイルドライフ・クラブは、8月の学校休暇の期間の教育ツアーとなったため、予定していた人数より8名ほど欠席者が出てしまいました。

ビリカニ・ワイルドライフ・クラブ
参加者の3分の1以上が、国立公園を訪問し野生動物を観察したのは、初めての体験でした。

観られた動物の種の数は多くはなかったのですが、ゾウやキリンの野生動物たちの採食の仕方など、村に出没する動物とは異なる、本来の野生動物を観察し学ぶことができました。

早朝のキリンの採食を観察。

ツァボ国立公園についての話を聞く、女子たち。

オスのゾウとシマウマ(手前)が歩き、採食しているのを観察。右のゾウは牙の長いオス。

ゾウと象牙についての説明を聞いてメモを取る子供たち。

カンビト・ワイルドライフ・クラブ
参加者のうち、5年生を除き、ほとんどが複数回目の参加となりましたが、動物食の動物のチーターを観たのは全員初めてでした。植物食の動物と動物食の動物の関係を学ぶことができました。

欠席した生徒たちは、チーターやライオンの観察の話には、観る機会を逃してしまい、とても惜しがっていました。

森林の現れたゾウを観察。

ゾウやクロサイの密猟についての話に耳を傾ける。

メスのライオン2頭を観察。

ライオンについてメモを取る男子たち。