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教育エコツアーの日程(2019年8月-9月)

2019年8月~9月教育エコツアー(アフリカゾウ国際保護基金)の内容が決定しましたので、お知らせします。

8月のグループ

8月20日(火)成田発、8月21日(水)ナイロビ着

8月26日(月)ナイロビ発、8月27日(火)成田着

申込み締切 2019年6月24日

9月のグループ

9月3日(火)成田発、4日(水)ナイロビ着

9月9日(月)ナイロビ発、9月10日(火)成田着

申込み締切 2019年7月1日

 

参照サイト

8月

http://www.eco-tour.jp/view.php?id=J1904140001

9月

http://www.eco-tour.jp/view.php?id=J1904140002

日程内容は以下のURLよりご覧ください。

http://bit.ly/2Br2Qbn

お問い合わせは

アフリカゾウ国際保護基金 aefi.ndovuworld@gmail.com

または

日本連絡事務所 サラマンドフの会 salamandovu@gmail.com

お母さんたちのトレーニング

洋裁士試験の2級受験の時期ですが、今年はチャレンジせず、裁断の技術を磨くことになりました。

お母さんたちは裁断に自信がなく、ついインストラクターに頼ってしまう傾向が強いです。

だれにも頼らずにひとりで、裁断から仕上げまで丁寧にできるようなトレーニングを積むことにしました。そのための素材に支援を充てることにしました。

そして、トレーニングの強化のために、従来の洋裁講師(インストラクター)のほかに、女性たちの会の洋裁士1級保持者が、新しい有給の講師として活躍を始めました。

ヤング・ママたちは、女性たちの会からのインストラクターが常住するようになり大喜びです!

 

ライブラリーの掃除

イースター・ホリディ―で、小学校はお休みです。

休暇になると、ライブラリーはフル回転です。

まずは、大掃除。

水は、ポリタンクに入れて運んだもの。掃除をはりきってするこども(ライブラリーの中)と、外で掃除してくれるのをぼーっと待っている子とはっきりと分かれてしまいます。

掃除好きの子とそうでない子と、どちらだったかと聞かれると、大の掃除嫌い!! 今でも掃除は好きでない輩としては、外でだれかが掃除してくれるのを待っている子どもたちを見ていると、自分自身を見ているようで、恥じ入ってしまいますね。

 

ライブラリーの外も中も掃除が完了!

掃除した組も、掃除しなかった組も、皆仲良く、ライブラリーを使っていました。

けれども、掃除しなかった子供たちのうち、どれくらいが掃除した組に感謝してライブラリーを使っているのかな?

 

お母さんたちから、掃除した子どもたちへは、奨励賞をあげたいね、などという案も出ていました。

次回からは分担表を作るのも一案かもしれません。

どこの世界でも、掃除する子としない子がいるのは、同じですね。

野生のゾウたちでも、やるべきことをさっさとやる子とそうでない子がいますが、こういうところでも、人間と似ている?!といえるかもしれません。

6月1日のイベント(札幌)の詳細

6月1日 in 札幌でのイベント『これからみんなで地球を楽しく~わたしが地球で、いま出来ること』の詳細が、以下のURLにアップされましたので、お知らせします。

https://www.kokuchpro.com/event/borderless/

参加のお申込みは、上記よりお願いいたします。

もしくは、以下までお問い合わせください。

お問い合わせ
borderless事務局
TEL 080-1887-8479
(土日祝休 10:00~17:00)
電話に出られない場合は折り返しいたします。
メール
events@sakuraitatusnori.com

当日、会場設営、受付など、ボランティアでお手伝いしていただく方も募集中!

お手伝いいただける方は、直接、上記のURLからお申し込みとともにメッセージを送信してください!!

 

掲載記事『動物園講演会より』 

昨年10月に多摩動物公園で開催された講演会の内容の要旨が、「どうぶつと動物園」(東京動物園協会発行の季刊誌)の2019年春号(No.714)に、2ページにわたって掲載されました。

2019年4月1日発行。

記事名:『動物園講演会より』 

記事タイトル:『野生のアフリカゾウとともに──未来へのメッセージ……中村千秋』

https://www.tokyo-zoo.net/member/kaishi.html

6月1日のイベント(札幌)

6月1日(土)には、札幌市のエルプラザ大会議室にて(18時半より21時)、サラマンドフの会も後援するイベントを予定しています。

イベントのタイトルは『これから みんなで 地球を 楽しく!』(仮題)

主催者は、北海道の旭川市の動物病院 ”Sunny’s Animal Clinic” の獣医師の櫻井辰徳さんです。http://sakuraitatsunori.hatenadiary.com/Profile

ゲストスピーカーとして、

中村千秋、
坂東元 旭山動物園園長、
金子正美 酪農学園大学教授(農食環境学 環境GIS研究室)
の3名が登場します。

イベントの後には、中村千秋を含めて、ゲストスピーカーたちとの懇親会を予定しています。

詳細は、本ブログやサラマンドフの会のサイトなどに、後日アップしていきます!

札幌周辺からの参加者はもちろんのこと、北海道のみならず、本州、九州、四国、沖縄、日本以外の各地の遠隔地からの参加も大歓迎です!

お問い合わせ: サラマンドフの会 salamandovu@gmail.com

珍しい観察!2月-3月の教育エコツアーより

2月のツアーでは、到着日に、2月の乾季には、本来降らないはずの大雨に見舞われました。

雨男、雨女はもちろん根拠のない単なるストーリーですが、旅の話としては楽しい話題です。

この大雨に早速、参加者に聞いてみました。「だれか、雨女、雨男はいませんか」しばらくして、そっと手が上がりました。やっぱり、と、みんなで大笑い。

雨が降って、動物が散ってしまうかと思いきや、初日の大雨の地域は限られていて、雲は多い日々でしたが、幸いにも、フィールドには影響しませんでした。

それどころか、いくつかの珍しい観察ができました。といっても、初参加の人たちには、その珍しさを説明して納得してもらうしかないのですが。。。

左後ろ足が不自由なゾウは、何が原因でそうなっているのか。参加者の中の獣医師は興味津々でした。

美しい鳥で人気のあるライラックが、採食する場面では、しばし観察。珍しい観察となりました。

 

ガラナ川沿いでずらりと並んだシマウマたち。はじめは観察者の私たちを警戒していました。

群れから離れた若いオスゾウがぶらりとしているところに、ジャッカル2頭が現れました。そのうち1頭がゾウの前でのんびり。珍しい観察となりました。

最終日には、雲が多かったため、地平線からの日の出をフィールドで観ることはできませんでしたが、朝日のこぼれ日が差す下でのゾウの観察となりました。

オランダを経由してきた大学生は、ケニヤの町で出会った人たちとは距離を感じたようです。けれども、村での子供たちとの出逢いでは、とても温かい交流をして、楽しい時間を過ごすことができた、と嬉しそうでした。

今回の参加者たちも、原生自然、野生動物と地域住民の共存の世界を大いにフィールド体験できて、とても濃い中身を十分に満喫していました。

子どもたちへの支援:2月~3月【2018事業年度(第9期)前期】

前期の教育ツアーの支援は、2月と3月に、ブグタ小学校ワイルドライフ・クラブとバチュマのミアセニ小学校ワイルドライフ・クラブで行いました。

どちらも通常のように、バスを借りてツァボ・イースト国立公園を訪問し、終日、10時間ほどのフィールド観察を行いました。

初参加の児童が多かったためか、皆、興奮気味で、質問も多く出ました。

ブグタ・ワイルドライフ・クラブ

ブグタ小学校のワイルドライフ・クラブからは45名が参加しました。1年半ぶりの実施なので、当時参加した児童は4名ほどでした。ほぼ全員が初めての国立公園の訪問となりました。

午後3時半ころに、乾季の2月としてはとても珍しい大雨が降り、雨の中のフィールド観察となりました。その雨水のたまった水場に集まるゾウの観察もできました。

【ゾウとイボイノシシ(手前)】

【ゾウが水場に集まるのを参加者全員で観察】

【「あっ、カバもいる!」と水場に1頭のカバを見つけて、子どもたちは興奮気味(水場の左中央付近)】

【雨の中でのフィールド観察。激暑の中、窓を閉めての観察の大変さも学びながら、雨による動物の行動の変化も観察した】


ミアセニ・ワイルドライフ・クラブ

バチュマのミアセニ小学校ワイルドライフ・クラブからは50名が参加しました。こちらも久しぶり(3年ぶり)の教育ツアーとなりました。

終日晴天でしたが、日中は湿度は低いものの、50℃近くまで上がる暑さで、皆、慣れている暑さとはいえ、暑さに堪えながらのフィールド観察となりました。

フィールドの日の一週間前に2月としてはとても珍しい大雷雨が降ったせいか、野生動物たちは散っていて、観察しにくい状況もありました。それでも、ゾウを90頭以上、ウォーターバック、ハーテビースト、シマウマ、ゲレヌクなどを観察することができ、有意義なフィールド学習となりました。

【ハーテビーストの親子とその群れ】

【同行した教師(右端)と熱心にメモを取る子どもたち】

【双眼鏡を使うのは初体験。2台の双眼鏡をシェアするので、順番待ち】

【ウォーターバックの群れを観察】

エコツアー感想 その19

教育エコツアーの感想シリーズ、第19回目です。

今回ご紹介するのは、北海道の帯広より参加した、当時30歳代の高校教員へのインタビュー記事からです。

Q1:教育エコツアーに参加したきっかけは何ですか?

中村さんにお会いして教育ツアーを知りました。海外での支援活動や野生動物に興味があり、参加を決めました。

Q2:一番心に残ったこと、響いたことは何ですか?

「地球が誕生してから人間が一度も手をつけていない自然」に限りなく近い大自然の中をアフリカゾウの群れが優雅に歩いていた光景です。

環境の変化や密猟などの影響で動物の数は激減したということでしたが、まだまだ神秘的な自然が残っており感銘を受けました。

また、大型野生動物が農業に及ぼす影響、カンビト村での養鶏の現状、アフリカンタイムで支援の難しさを見聞し、人間との共存には課題が多いのだ、と深く考えさせられました。

Q3:教育エコツアーに参加後、あなたの中で変わったことや考えたことは何ですか?

先進的な農業を追求し、食にあふれ、十分な教育を受けられる日本の豊かさについて、帰国後はよく考えるようになりました。

私が見た現状や感じたことを一人でも多くの生徒に伝え、生徒たちが遠く離れた地域のことを何か一つでも身近に考えるきっかけを作りたい、と願うようになりました。

そして、いつの日か私も日本以外の国で自分の知識や技術が役に立つようなことをしたい!さらには、世界で活躍する人材を育てられるように、精一杯努力したいなあ、と思うようになりました。

『教育エコツアー インタビュー』サラマンドフ・ニュースレターNo.7 より

助成金の決定(継続)

NPO法人サラマンドフの会が第28回イオン環境財団の環境活動助成金(2019年4月~2020年3月)の助成先として、昨年度に継続して、採択されました。

2月5日付で、イオン環境財団のサイト https://www.aeon.info/ef/sp/ に採択先のリストがアップされ、2月10日付の朝日新聞の広告にもリストが掲載されました。

予定の採択結果よりも発表が遅くなったようで、結果待ちの身としては、ほぼ諦めかけていました。助成金がない場合でも、昨年開始した事業の継続を何とかしたい、どうすればよいのか、と、方法を模索し始めていたところでしたので、本当に嬉しい採択の知らせでした。

イオン環境財団の助成に関わる事業内容は、昨年度と同様の継続支援です。

ひとつは、サラマンドフの会の設立以来、支援している、ケニヤ(ツァボ地域)の小学生のワイルドライフ・クラブの学童たちへのツァボ国立公園でのフィールド学習支援です。

今ひとつは、昨年度に開始した事業で、ワイルドライフ・クラブの卒業生を対象とし、フィールド学習を通した支援です。

どちらの事業にとっても大切な力添えとなります。

皆様からの会費や寄付による温かい支援の基盤があってこそ取得できた助成です。今後とも継続支援を何卒よろしくお願いいたします。